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テキサス大訪問とNAFSA参加報告
掲載日2012.6. 9
ニュース
協定校テキサス大学オースティン校オープンキャンパス参加とNAFSA参加報告
5月28日から6月1日までNAFSA(Association of International Educators)に参加しました。毎年北米の都市を巡回しながら開催されるこのイベントに、日本からも多くの大学が参加しました。
NAFSA2012年度大会のホームページhttp://nafsa.org/annualconference/default.aspx
開催地:テキサス州ヒューストン
参加登録者人数:(初日の登録実績)約8400名
参加者の国籍数:93カ国
岩手大学からの参加者:教員1名
大会中、岩手大学は日本学生支援機構(JASSO)が取りまとめるブースに出展し、米国に限らず様々な国の協定校担当者と面談し、打ち合わせをしました。今回は会期中にアイスランド大(アイスランド)、アーラム大、マサチューセッツ州立大学ローウェル校(米国)、明知大(韓国)、クイーンズランド大(オーストラリア)の担当者と会うことができました。電子メールのやりとりだけでなく、実際に会って信頼関係を築くことがとても重要なので、貴重な機会となりました。
この大会に合わせて協定校であるテキサス大学オースティン校では、海外協定校担当者対象に5月24日、25日の2日間、オープンキャンパスを企画し、海外の担当者が招待されました。会期中世界各国の派遣受け入れ担当者に対して手続きについての再確認や、学生寮などの施設見学などが準備され、我々担当者のかかえる共通した課題についても意見交換することのできる、大変有意義な事業でした。岩手大学に学生を送っている日本語教育の教員からは、岩手大学のプログラムが好評であることを聞きました。卒業後も岩手に就職先を見つける学生がいたり、岩手に対して思い入れを表現する学生が多いとのことでした。同時に今後も継続して送り出すために、学生が必要とする情報等についての要望もありました。今後対応していきたいと思います。