岩手大学大学院連合農学研究科(岩手連大)の生物資源科学専攻1年の鈴木瑞季さん(天然物生化学研究室?木村賢一教授)が、第159回日本農芸化学会東北支部大会(9月28日(土)、福島大学)において「学生優秀発表賞」を受賞しました。鈴木さんが修士時代にデンカ(株)及びデンカアヅミン(株)との共同研究の中で行った内容での受賞です。
○鈴木瑞季 ?、島津優人?、柳慎一?、伊藤弘樹?、高橋真智子?、増田隆仁?、木村賢一?
(? 岩手大院?総合科学、? デンカアヅミン(株)、? デンカ(株))
「遺伝子変異酵母株を用いたオーキシン感受性スクリーニング系の確立」
これまで植物ホルモンのオーキシン活性をシロイヌナズナなどの植物自体を用いて調べていた代わりに、酵母でオーキシンデグロン法を用いて簡便に検出できる方法を開発しました。本法を用い、今後植物ホルモン活性の簡便な評価法としての利用や、岩手県を中心とした様々な天然資源から新たなオーキシン様物質の発見が期待できます。
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