岩手大学クラフトビール部は、紫波町でのビール麦播種作業を実施します。
当団体では、近年ますます増加している農地の減少問題の対策や地域経済循環の向上、安定したビール原材料の供給を目的に岩手県紫波町および陸前高田市において、ビールの主原料となるビール麦の県産化に取り組んでいます。
昨年度までは県内における栽培事例が乏しかったことから、試験的な栽培に留まっていたものの、今年度からは紫波町におけるビール麦の量産化に向けた本格的な生産が始まり、昨年度の約60倍にのぼる、3haまでビール麦の栽培面積を拡大する予定です。
また、ビール麦の県産化プロジェクト(つなぐビールプロジェクト)は主として、岩手大学クラフトビール部(岩手大学生)、(株)髙橋農園、(株)べアレン醸造所、東北農業研究センターが連携して取り組んでいます。
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髙橋農園(〒028-3452岩手県紫波郡紫波町片寄掘米31号)
ビール用大麦の播種作業の実施
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