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総合科学研究科 理工学専攻 機械?航空宇宙コース修士1年の前川柊さんがライフサポート学会バリアフリーシステム開発財団奨励賞を受賞

掲載日2023.09.22
ニュース

2023年9月19～21日に新潟工科大学で開催されたLIFE2023（日本機械学会福祉工学シンポジウム2023、第38回ライフサポート学会大会、第22回日本生活支援工学会大会）にて、総合科学研究科 理工学専攻 機械?航空宇宙コース修士1年の前川柊さんがバリアフリーシステム開発財団奨励賞を受賞しました。この賞は、LIFE2023で優秀な論文を発表した35歳以下の研究者を表彰するものです。今年度は、講演論文の審査（一次審査）、プレゼンテーション審査（二次審査）を経て、4名が奨励賞を受賞しました。

バリアフリーシステム開発財団奨励賞

受賞者

前川柊（修士1年）

発表題目

ハプティックデバイスを用いた舌運動訓練システムの開発

発表者

〇前川柊（岩手大学）、佐々木誠、高谷龍星、玉田泰嗣（長崎大学病院）

概要

舌は、摂食嚥下において重要な役割を担っており、その機能低下は、誤嚥?窒息リスクに直結します。本研究では、ハプティックデバイスとXRを組み合わせた舌運動機能の新しい評価?訓練システムを開発し、その有効性を示しました。

本件に関する問合せ先

理工学部 機械科学コース 准教授　佐々木 誠
makotosa@iwate-u.ac.jp　　 http://www.mech.iwate-u.ac.jp/~makotosa

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