岩手大学が開発した水稲栽培の革新技術「初冬直播き栽培」は、作業分散?規模拡大できる新たな技術体系です。稲作において「春」は多忙を極め、経営規模の拡大や園芸作物などの他作物との複合経営による経営の安定化を制約しています。2018年より農林水産省の大型プロジェクト「農研機構 生研支援センターのイノベーション創出強化研究推進事業」に採択され、北海道から新潟まで8道県9地点の大学?公的研究機関と岩手大学が連携して試験を進めてきました。現在、青森県、宮城県、山形県、新潟県などの一部の生産者の中には、本格的に導入を進めている方も出てきております。
このたび、下記 添付の通り岩手大学滝沢農場の研究圃場で講習会を開催しますので、ご関心のある皆さま、ぜひご参加ください。
この初冬(2023年11月)に播種した水田圃場にて、実際の出芽の様子をみながら、技術の概略と注意すべき点、また実際の圃場作業の注意点などについて講習を行います。
また、全体の講習会のあと個別相談にも応じますので、その旨、申込時に記載ください。
2024年8月1日(木)14:00~15:00
岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢農場
(〒020-0173 岩手県滝沢市巣子1552(下記地図参照)、019-688-4021)
岩手大学農学部
岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター
先着30名
無料
以下の必要事項を記載の上、Eメールにて下記宛先までお申し込みください。
締め切り前であっても、人数が定員に達し次第締め切らせていただきます。
【申込締切】7月30日(火)12:00
1.氏名
2.所属(例:〇〇〇市の農業者、〇〇〇職員)
3.連絡先(申込受付けの返信のため)
4.個別相談 希望あり/なし(ありの場合、具体的に内容の概略をお知らせください。)
宛先:nayusa@iwate-u.ac.jp
最近、PCメールを拒否しているスマホユーザーが多いようです。
@iwate-u.ac.jpからの返信を受け取れるように設定をお願いいたします。
※詳細につきましては開催要項をご覧ください。
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