FCDシンポジウム『-牛の生産と家畜感染症に係る最新情報-自動搾乳システムの普及と牛伝染性リンパ腫?アフリカ豚熱』のご案内 (2024.03.27開催)

掲載日2024.03.14
イベント

岩手大学農学部附属産業動物臨床?疾病制御教育研究センター(FCD)は、産業動物臨床教育と家畜疾病制御に係る教育を行うとともに産業動物分野を支える人材を育成する拠点化に向けた活動を行っております。
第2回FCDシンポジウムとしてJRA 畜産振興事業に採択された2つの事業に関する内容を含めてご紹介いたします。
産業動物実習部門からは乳牛を対象とした「持続可能な乳牛の管理システムの開発」として、搾乳ロボットの最前線に関する内容を、感染症制御部門からは牛伝染性リンパ腫の知識の普及として「若齢牛で発生する牛伝染性リンパ腫」について、またお隣韓国まで侵入し益々危機感の高まるアフリカ豚熱についての最新情報をご紹介します。いずれも産業動物に係る重要なテーマです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時

bet36体育在线_365体育手机版-投注|备用网址6年3月27日(水)13:30~17:00(受付13:00~)

講義形式

対面ならびにWebex同時配信

対面会場

岩手大学農学部5号館2階 ぽらんホール

プログラム

産業動物実習部門の講演

  • 基調講演
    「酪農場における搾乳ロボット利用の現状と未来」
    森田 茂 氏(酪農学園大学 家畜管理?行動学 教授)
  • 一般講演
    1. 「最新の搾乳ロボットの紹介」
      木下 瞬 氏(デラバル株式会社 マーケットデベロップメント&セールスサポート部ソリューションマネージャー)
    2. 「持続可能な乳牛管理システム開発事業」
      一條 俊浩 氏(研究代表 岩手大学農学部共同獣医学科 教授)

感染症制御部門の講演

  • 「牛伝染性リンパ腫はなぜ若い牛でも発生するのか?」
    前澤 誠希 氏(東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任助教)
  • 「ASF updates」
    國保 健浩 氏(国立研究開発法人農業?食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 領域長)

申込方法

以下「申込フォーム」または別添シンポジウム開催要項裏面の「参加申込書」にてお申し込みください。

申込フォーム(https://forms.gle/7mKHDENmmAAdWQBx9)

WEB配信について

申し込み受付後、詳細につきましてはWEB配信希望者に別途ご案内いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、Webexアプリの事前インストールを推奨します。

本件に関する問い合わせ先
岩手大学  農学部地域連携推進室内  (農学部附属産業動物臨床?疾病制御教育研究センター(FCD)担当)
019-621-6108
fams@iwate-u.ac.jp